令和元年（2019年）神農祭（しんのうさい）報告

令和元年神農祭とロングセラー家庭薬の展示～大阪の少彦名神社と薬問屋や製薬企業の集う、くすりの町をPR！～

11月22日(金)・23日(土・祝)に、少彦名神社で行われた「神農祭」で、大阪家庭薬協会(大阪市中央区)が、くすりのキャラクターによるイベント（撮影会・ジャンケン大会）や道修町文化講演会の開催、“くすりの道修町資料館”・参道において家庭薬・伝統薬の展示を行い、神農祭を盛り上げました。
また、くすりの道修町資料館の見学者に、ガラポン抽選会も企画し、少彦名神社の拝殿には家庭薬の献薬も行い、令和改元の良き年として日本で一番大きな薬のお祭りである大阪道修町の神農祭の更なる発展に寄与しました。

※令和元年11月22日～23日、参拝者6万人（主催者発表）

7年目。今年は15キャラが集合！ 12社＋2団体参加

22日くすりのキャラクターパレード23日はくすりのキャラクターとのじゃんけん大会！ 22 日くすりのキャラクターパレード
23日はくすりのキャラクターとのじゃんけん大会！

道修町ミュージアムストリートを中心に22日(金)には、道修町通にくすりのキャラクター達が続々登場し、キャラクター達との集合写真会やパレードを実施。

令和元年パレードの様子

23日(土・祝)は田辺三菱製薬様前の公開空地を中心に、道修町通に各社のキャラクターが登場し、じゃんけん大会を開催。
最後まで勝ち残った方に、キャラクター達からプレゼントが渡されました。

令和元年じゃんけん大会の様子

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くすりの町・道修町で無料イベント健康を身近に感じてもらう「道修町文化講演会」

〜230年続く少彦名神社、薬問屋や製薬企業の集う「くすりの町」で学習〜

主催：少彦名神社・道修町資料保存会
協賛：大阪家庭薬協会

健康に気を配っておられる方を対象の「道修町文化講演会」を、11月22日(金)に開催しました。
当イベントは今年で27回目。

身近にある病気や不調の悩みに寄り添いながら、健康づくりと健康を支える生活を学んでいただける無料イベントを開催。大阪近隣にお住の方に、大阪の歴史と産業「くすりの町・道修町」を身近に感じていただくことが出来ました。
☆講演は2題

■「もっとおいしく～味のひみつ～」
松本　尚子　氏　一般社団法人
大阪科学技術センター　普及事業部課長
みんなで一緒に楽しく食べるのが何よりの「ごちそう」。もっとおいしく食べるための一工夫として、五感のひとつである「味覚」について、さまざまな基本の味をご紹介いただきました。また、味の違いを体験していただくことにより実感しながら、「味」について楽しく学びました。
■「日本と深い繋がりを持つハワイの文化～古典フラ～」
森岡　利伊子　氏　フラコミュニティ　
liko-hina　主宰
ハワイでは日本と同様、森羅万象に神が宿るといわれ、自然を敬い自然と共にあることを生きる基（ベース）としているそうです。ハワイに今なお息づく古典フラの聖地を紹介しながら、古典フラを通じ心豊かに健やかに生きるヒントを伝えていただきました。

※参加者数は102名（46歳～94歳平均年齢75歳）